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診療12部門


外来の風景

 外来は病院の顔です。「頼られる外来」を目指しています。

 当院の外来は、診療系と治療系の2つの役割があります。診療系は12診療科があり、1日の外来患者数は約1,160人で年々増加傾向です。治療系は内視鏡センター・放射線科・通院化学療法センター・血液浄化センターがあります。それぞれの分野において、日々最新の医療と看護を提供し、いつでも笑顔で対応しています。また、災害拠点病院としての役割もありますので、外来では災害訓練を毎年3~4回実施しています。「いざ」と言う時に実力が発揮出来るよう取り組んでいます。

内視鏡センター

内視鏡センター

 内視鏡センターは、令和元年5月にリニューアルオープンしました。増築した検査室では、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)など内視鏡下の治療もおこなっています。さらにリカバリールームや前処置室、待合室、多目的トイレなども拡充し、きれいでゆったりとした空間で患者さまの要望に添ったサービスが提供できる環境となっています。

 また検査や治療が安全でスムーズに実施できるよう消化器内科医師・外科医師、消化器内視鏡検査技師資格取得者(6名)を含む看護師、臨床工学士が連携して対応しています。

 

通院化学療法センター

化学療法センター

 当センターは抗がん剤治療を受けられる患者さまを対象に医師、看護師、専任薬剤師が協力をして専門的な医療・看護を提供しています。抗がん剤投与スケジュールの確認、専用の安全キャビネットでの無菌調剤、投与前の薬剤確認、点滴中の全身状態の観察など安全面に重点をおいています。

 治療前に看護師と薬剤師が丁寧にオリエンテーションを行っており、安心して治療が受けられます。また、治療中も薬効、副作用対策、治療中の日常生活の注意点などの説明や相談などきめ細やかな対応をしています。

 治療は快適に過ごしていただけるようテレビ付きのリクライニングチェアー(8台)かベッド(4台)で行います。

 

災害訓練

災害訓練

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