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循環器内科・血液内科・小児入院対応

●病床数・・・47床

病棟の風景

急性期治療から退院までをチームでサポート

循環器内科、血液内科を主科としています。小児科の入院も受け入れており、0歳から100歳以上の幅広い年齢層に対応しています。患者様は検査目的で入院される方、治療のために入退院を繰り返す方、状態が悪化して集中的な治療を必要とされる方と症状も様々です。多種多様な既往を抱えていることが多く、日常生活習慣や生活背景もそれぞれ異なる中、患者様一人一人が退院後に継続できて生活習慣改善に繋がる指導に取り組んでいます。

入院期間が短くなっている現在、必要な医療を効果的に提供し、早期に『それぞれの生活の場に帰っていただけること』を意識して適切な医療を行うことが医療者に求められます。そのため入院早期に医師・病棟看護師・医療ソーシャルワーカー・理学療法士・薬剤師のチームで毎週カンファレンスを行い、目の前の患者様について総合的に考え、話し合い方向性を検討しています。そしてこれからの生活をどのように送っていくかを一緒に考える医療を提供しています。私たち7階西病棟の看護師は、患者様が可能な限り住み慣れた地域で自分らしい生活を続けることができるよう、地域と連携して患者に寄り添う看護を大切にしています。

循環器内科、血液内科の検査・治療は専門性も高く、重症度・医療看護必要度割合も院内で一番高い病棟です。日々忙しくても、スタッフは皆笑顔で看護しています。

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