救急センター
当院の救急センターの特徴
当院の救急センターは、重症患者対応3床、一般患者対応4床の合計7床と観察室6床をもち、救急専用のスペースとして独立しています。放射線科の一般撮影室とCT室が救急センターに隣接しているため、患者様の搬送に時間がかからず、安全にレントゲン撮影をすることができます。また集中治療センター(ICU/CCU)と救急病棟への直結する専用エレベーターがあり、人工呼吸器や人工心肺装置を装着している重症患者様も安全に病棟に搬送することが可能です。
救急センターの入り口前には、除染テントをはるスペースが確保されており、入り口にはストレッチャーごと入れるシャワーを備えた除染室があり、災害時の対応にも力を入れています。
日勤帯は、いわゆるER型として、救急科が担当し、当直帯は、救急科と内科・外科・脳外科・整形外科・産婦人科など各科が協力し、救急車と、通常に来院する患者様の対応をしています。
実際の診療実績を示します。2008年度(2008年4月から2009年3月)は、救急車搬送件数5447件、救急診療件数13375件、2009年度(2009年4月から2010年3月)はそれぞれ、4986件、13475件、2010年度(2010年4月から2011年3月)はそれぞれ、5043件、11994件、2011年度(2011年4月から2012年3月)はそれぞれ、5522件、11739件でした。
当院は3次の救命センターではありませんが、重症者の搬送も多く、救急センターからの集中治療センター(ICU/CCU)への直接入院は、2009年度が232例、2010年度が250例で、緊急入院の約10%を占めていました。これらは、心筋梗塞などの循環器疾患と脳卒中・頭部外傷などの脳神経外科疾患、心肺停止蘇生後などの疾患が多くを占めています。